泉山口屋番所

泉山口屋番所の由来について 江戸時代、佐賀藩は皿山(窯業地)を管理するために皿山代官所を設置した。山本神右衛門が初代皿山代官として任命されたのは正保4年(1647)12月のことである。そして、皿山代官所の組織下である口尾 […]

泉山六地蔵

 六地蔵は、死者が死後にゆく地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上のいわゆる六道のいずれをたどっても、その魂を救済するため、基地の入り口や村の辻にまつられた。 古くは、人が亡くなったとき、寺の境内や六地蔵のある広場で葬儀を行 […]

有田町歴史民俗資料館

有田町は東の武雄市との町境から西へと下る斜面の町並みがありますが、その下り始める泉山の地に近代的な建物、日本の建築生産学者および建築家であります内田祥哉氏の設計である有田町歴史民俗資料館があります。昭和五十三年(1978 […]

有田の大公孫樹

樹齢は推定で1,000年。大きさは根回り約18m、高さ約40mあり県下随一のイチョウの巨木である。実はつけないが毎年秋にはみごとに紅葉し、屋根の上にそびえ立つ姿が遠くからも見られる。1926年(大正15年)国の天然記念物 […]

泉山磁石場

泉山陶石について  日本磁器発祥の地有田の歴史は、17世紀初頭、朝鮮人陶工李参平が、ここ泉山で陶石(磁器の原料)を発見した事から始まります。 それまでは陶器が主流だったわが国の陶磁器生産に大変革がもたらされ、有田周辺には […]