有田町は東の武雄市との町境から西へと下る斜面の町並みがありますが、その下り始める泉山の地に近代的な建物、日本の建築生産学者および建築家であります内田祥哉氏の設計である有田町歴史民俗資料館があります。昭和五十三年(1978)に開館され、有田町の古代から近代までの歴史や生活の資料が展示されています。